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​平等院

【宇治市】

 宇治市は、1951年に5町村の合併により発足しました。発足当初の人口は約36,000人。高度経済成長期に、大阪・京都の衛星都市として人口が増加。今日の人口は約18万人。

​ 平等院、宇治茶で有名な地域です。

 宇治市を含む山城地域は、山城の国一揆(1485年)としても有名です。

 また1929(昭和4)年3月5日、治安維持法改悪に反対し右翼の凶刃に倒れた労農党代議士・山本宣治(山宣・やません)の生家は宇治市にあります。

 宇治市は、山城の国一揆、山宣の闘いの伝統を引き継ぐ地域でもあります。

■山宣墓前祭

 毎年3月5日、山宣の墓前で取り組まれる。碑には「山宣一人孤塁を守る。だが、私は淋しくない。背後には大衆が支持しているから」の有名な言葉が記されている。

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