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宇治川資料
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トンネル放流口の真ん前が崩落

2023年5月9日

天ケ瀬ダム

トンネル放流時の動画

20230509午前9時27分ごろ 天ヶ瀬ダム.jpg

 写真正面の木の隙間から崩落した法面の赤い土が見える。

 画像をクリックするとユーチューブ画像に飛びます。https://youtu.be/iyPeM8MAiQk,
https://youtu.be/jKAi53sh10c.

 下記の文書は、洛タイ新報の記事の引用要旨です。

 天ケ瀬ダム再開発事業の一環として設置された天ヶ瀬ダム左岸のトンネル式放流設備(昨年2022年8月運用開始)。

 そのトンネルの出口の真ん前の宇治川右岸に旧志津川発電所がある。「関西電力㈱の管理道路が崩落していたことが10日、分かった」(2023年5月11日付け洛タイ新報)。

​ 「全国的に季節外れの大雨が降ったゴールデンウィーク最終日の7日。」「トンネル式放流設備を夕方から活用し、ダムに流れ込んでくる流域雨水を毎秒約180トン流していた。

​ 雨が止んだ後、トンネル設備の稼働を止めた。しかし、琵琶湖の水位を下げるため、宇治川上流にある瀬田川洗堰の全閉操作が解かれ、全開放流が実施されたため、8日夕方からトンネル設備を再稼働。放流量は8日午後10時30分から翌朝まで平均で毎秒600トンのフルパワーで流し続け、瞬間的には同630トンに達した。

2023年5月9日午前9時27分ごろ 谷上撮影

ダムから放流時の動画

20230511午後3時過ぎ天ヶ瀬ダム右岸道路 崩落.jpg

​ 9日朝、天ダム管理支所の職員が、トンネル設備の放流口の真ん前にある右岸道路が宇治川に崩落し、護岸が崩れているいることを確認。9日午前9時30分に急きょ、トンネル設備の稼働を停止し、天ダム通常ゲートからの放流に切り替えた。」

■天ヶ瀬ダムのトンネル放流能力は600トン/秒とこれまで説明されていたが、最大能力880トン/秒であることが判明(洛タイ新報記事)
白紅橋の右岸下で洗堀が起きていた(水谷府議のユーチューブ参照)

 法面崩落の現場。道路左端の水色は人物。2023年5月11日午後3時過ぎ撮影。

20230511 洛タイ新報.jpg

2023年5月11日付 洛タイ新報

20230512 洛タイ新報.jpg

2023年5月12日付 洛タイ新報

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