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宇治自治体問題研究所
(3)本ページ樋門など②(宇治橋 上流)
宇治橋から上流の支川、樋門など②
ウ
サ
オ
カ
ア
エ
コ
キ
ケ
ク
イ
ア 宇治発電所放流口(橋の下)
塔ノ島から宇治川右岸を望む
撮影:2021年11月23日
宇治発電所
関西電力㈱のホームページより
【関西電力㈱ホームページより】
宇治発電所は、琵琶湖の水を利用した発電所で、大正2年(1913年)7月に出力27,630kWで運転を開始しました。当時、関西地方で最も出力の大きい水力発電所は、蹴上発電所の4,800kW(現在4,500kW)であり、宇治発電所の出力がいかに飛躍的なものであったかが想像できます。
最大出力 32,500KW
形式 水路式
河川 淀川水系淀川、志津川
営業運転開始 大正2(1913)年7月
イ 塔ノ川排水樋管
及び暫定排水路
撮影:2021年12月10日
撮影:2021年12月10日
喜撰橋(西詰)直下に排出口
ウ 塔ノ島第一排水機場(手前の建物)
撮影:2021年11月23日
撮影:2022年1月10日日
排水口。水位計18.9m~20.0m
撮影:2022年1月10日日
槇尾山観測所
エ 槇尾山 水位観測所(国交省)
撮影:2021年11月23日10時06分
0m
2m
1m
3m
5m
撮影:2021年12月19日13時18分
零点高OP 16.000m
撮影:2022年年7月20日18時24分
槇尾山水位観測所
●氾濫危険水位 3.6m
河川が氾濫する恐れがある水位
●避難判断水位 3.5m
避難情報発表の目安となる水位
●氾濫注意水位 3m
河川の氾濫の発生を注意する水位
国交省:河川の防災情報
撮影:2022年年7月20日18時25分
オ 白川
撮影:2021年11月23日
オ 白川の出口(手前のへこみ)
白川合流部付近から宇治川上流を望む
撮影:2021年11月23日
オ 白川の出口付近の看板
撮影:2021年11月23日
カ もみじ谷の川の出口(手前のへこみ)
もみじ谷の川合流部付近から宇治川上流を望む
撮影:2021年11月23日
もみじ谷
撮影:2021年11月23日
キ 吊り橋ヨコの小川
撮影:2021年11月23日
カ もみじ谷の川
撮影:2021年11月23日
キ 吊り橋ヨコの小川の滝
撮影:2021年11月23日
キ 吊り橋ヨコの小川の出口(手前の柵)
天ケ瀬吊り橋
宇治川左岸から宇治川下流を望む
撮影:2021年11月23日
宇治川左岸から宇治川上流を望む
撮影:2021年11月23日
ク 金井戸ポンプ場(宇治市上水道)
ケ 白虹橋の左下に谷川の出口
撮影:2021年11月23日
撮影:2021年11月23日
コ 天ケ瀬ダム
撮影:2021年11月23日12時19分
天ケ瀬ダム
撮影:2022年7月20日18時29分
■天ヶ瀬ダム(近畿地方整備局HP)
1961(S36)年 ダム本体の掘削工に着手
1964(S39)年 天ヶ瀬ダム、天ヶ瀬発電所竣工
■旧・志津川発電所
写真左のレンガ造りの建物。
志津川発電所は、宇治川の天ヶ瀬ダムの近くにある発電所で、1924年(大正13年)につくられた。
天ケ瀬ダムの建設によって、使命を終えた。
コ 天ケ瀬発電所(関電)
撮影:2022年1月5日
サ 志津川(宇治川合流部)
撮影:2021年11月23日
■天ヶ瀬発電所
最大出力 92,000KW
運転開始 昭和39(1964)年5月
形式 ダム式
天ケ瀬ダム付近
天ケ瀬ダムから上流
地理院地図 撮影:2020年
天ヶ瀬ダム設置以前。上流部に大峯ダムがある。現在の大峰橋のところ。
地理院地図 撮影:1945年―1950年
旧・大峯ダム
■天ヶ瀬ダム
1961(S36)年 ダム本体の掘削工に着手
1964(S39)年 天ヶ瀬ダム、天ヶ瀬発電所竣工
(近畿地方整備局HP)
■旧・大峯ダム
大正13(1924)年に竣工した日本初のコンクリート高堰堤(えんてい)ダム。天ヶ瀬ダムの完成により、水没。
建設の経緯などが「鹿島建設」のホームぺージ「鹿島の軌跡」に掲載されています。
「鹿島建設」のホームぺージ「鹿島の軌跡」より
大峰橋
撮影:2022年1月10日
西詰から見る
撮影:2022年1月10日
大峰橋から上流を見る
撮影:2022年1月10日
旧志津川発電所の取水口跡?
喜撰山ダム付近
地理院地図 ダウンロード20211203
地理院地図 全国最新地図ダウンロード20211203
喜撰山ダム設置以前(着手/竣工 1966/1970)
■喜撰山発電所
運転開始 昭和45(1970)年1月
形式 純揚水式
最大出力 466,000KW
河川 上部:淀川水系寒谷川
下部:淀川水系宇治川
喜撰山大橋
撮影:2022年1月10日
東詰から見る
地理院地図 撮影:1961年―1969年
参照 「幻の揚水発電所「喜撰山発電所」公開 関西電力」 melisa demirさんのユーチューブ
喜撰山発電所の発電継続時間は約5時間。
「以前は電力需要の少ない夜間に水を(ダムに)組み上げ、昼間に発電するのが一般的だったが、最近は、晴天の時は太陽光発電が供給過剰になることが増えた。昼間に揚水して、夕方発電することも少なくないという」など紹介されています。
喜撰山ダム取水口?
撮影:2022年1月10日
瀬田川
地理院地図 ダウンロード20211203
地理院地図 撮影:1988年―1990年
喜撰山ダム設置以前(着手/竣工 1966/1970)
曽束大橋
撮影:2022年1月10日
北詰から見る
旧南郷洗堰遺構
撮影:2022年1月10日
明治35(1902)年着工、明治37年7月に本体工事が完成。38年に竣工した。瀬田川洗堰の建設によって、役目を終えた。
撮影:2022年1月10日
地理院地図 撮影:1961年―1969年
鹿跳渓谷
撮影:2022年1月10日
上流から見る
瀬田川洗堰
撮影:2022年1月10日
昭和36(1961)年、南郷洗堰の下流100mの位置に瀬田川洗堰が新たに建設された。
撮影:2022年1月10日
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